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論文

Performance of the irradiation apparatus for radiation biology studies at beamline 27 in the photon factory

小林 克己*; 宇佐美 徳子*; 横谷 明徳

Journal of Radiation Research, 34(1), 110 Pages, 1993/03

高エネルギー物理学研究所、放射光実験施設(フォトンファクトリー)に、トレーサーレベルのRIが使用できる放射光ビームライン(BL-27)を建設した。そのビームラインに設置した生物照射装置の概要と、調整段階で得られた性能について招介する。BL-27は、軟X線用の27AとX線用の27Bの二つの分岐ラインにわけられ、それぞれInSb及びSiの二結晶分光器を備えている。X線は透過率が高いので、真空保護のためのBe箔およびカプトン膜を通して空気中で生物試料を照射できるが、軟X線は空気中に出すと減衰が大きいので、真空中でも空気中でも照射できるように両方の照射装置を建設した。真空保護のためにいれてある窓による吸収のために、大気中での線量率は真空中に比べて約1/7に落ちている。

口頭

産業用分析ビームライン(BL05)の高度化と成果

長谷川 孝行*; 上村 雅治*; 竹内 和基*; 小高 拓也*; 深田 昇*; 梅咲 則正*; 福島 整*; 寺岡 有殿; 春山 雄一*; 新部 正人*; et al.

no journal, , 

兵庫県立大学放射光施設(ニュースバル)のBL05では産業界の多様な利用ニーズに対応するため、文部科学省の先端研究基盤共用・プラットフォーム形成事業にて、新たな機器の導入とビームラインの改良により様々な高度化を行った。計算結合型二結晶分光器を5Aブランチに設置してEXAFSの測定を可能とした。グローブボックスを設置して可搬型のトランスファーベッセルを開発したことで試料を大気に曝すことなくXAFS測定を行うことが可能になった。Heで大気圧置換することで液体・湿潤試料を蛍光収量法を用いて吸収分光測定できる液体測定試料システムを5Aブランチに設置した。これにより溶液試料でも固体粉末と変わらない分解能で測定が可能となった。他にビームラインの全ての光学素子、スリット、モニターを遠隔で機器制御する改良を行った。

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